「ダイエットの達人美女」「コンビニダイエットの達人」「ビキニの女王」など様々な異名を持つ安井友梨さんですが、20代のころはファッションなどに興味はなく、唯一の好きなことが食べることだったそうです。
そんな自称「何の取柄もないぽっちゃりOL」だった安井さんがなぜ世界大会で優勝できたのか。また、凄まじい功績から出てきたステロイド疑惑の真相まで調査しました。
安井友梨のステロイド疑惑はガセ!
一般人でもありながら、「マツコの知らない世界」や「ウワサのお客様」など人気番組にも出演する安井さん。
ネットには離婚や旦那様についてなど様々な噂が飛び交っており、それほど知名度も高くなっていることが分かります。
そんな安井さんの噂の中でも「ステロイド」という気になるワードがあったため、深堀してみました。
安井友梨のステロイド疑惑の発端は?
安井さんの名前を検索すると、ステロイドというワードが出てきます。
結論としては、安井さんはステロイドをもちろん使用しておりません。
安井さんはよく、ボディビルやフィットネスに関連する記事に掲載されていることがあり、関連記事の中には、どうしても筋肉を増強するためのドーピング問題が取り上げられています。
その関連記事のワードと、安井さんの名前が同じページに入ってしまうことが多く、噂が出てきてしまったと考えられます。
ステロイドとは?
ボディビルやフィットネス関連でよくでてくる「ステロイド問題」とは、
世界大会を語るうえで、国内大会以上に切っても切れないのがドーピング問題だ。たとえば筋肉増強剤(アナボリックステロイド)は筋肥大を促す代償として人体にさまざまな危険を及ぼす薬物である。スポーツとしてフェアな競技性を守り、アスリートの健康を保護するためにもドーピングの撲滅は必要なものだ。だが、世界で活躍できる体をつくるため、ドーピングを行なう選手は後を絶たない。
Yahoo!ニュース Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。
上記に記事のような、筋肥大を促す薬物のことで、男性よりも筋肉が肥大しにくい女性である安井さんが、短期間で身体を仕上げることができたため、ステロイド使用が疑われた可能性があります。
安井友梨の昔の姿からビキニ女王までの背景とは
安井友梨の昔
20代の頃はファッションも美容も興味がなく、がさつな性格。唯一の趣味は食べること。体重70キロで、鏡を見ることも嫌な自称「何の取柄もないぽっちゃりOL」だった。
安井さんは昔、体重が70㎏もあり、instagramの写真を見てもわかるように、現在の体系とは全く異なっていますね。
ビキニ女王になったきかっけ
ダイエットを目的に30歳のころにジムに加入した安井さん、そこから人生が一変したと語っています。
ジムに加入するきかっけとなったのが、実はお母様だったとのこと。安井さんと同じぽっちゃり体系のお母様が、ジムに加入したことで半年で−20㎏を達成。
お母様に連れられるようなかたちで、ジムに加入したようです。
トレーニングの魅力に魅了され、入会わずか10カ月で、ビキニフィットネス日本一に輝きました。
元々はダイエットが目的だったという安井さんですが、173㎝あった身長と、恵まれた骨格を活かし、快挙を成し遂げました。
安井友梨の功績
ジムに加入後10カ月でビキニフィットネス日本一に輝いた安井さんですが、その後も躍進は留まることがありません。
JBBF オールジャパンフィットネスチャンピオンシップス 2016-2023年に8連覇
JBBF フィットネスジャパングランドチャンピオンシップス 2020-2023年に4連覇
アーノルド・クラシック・ヨーロッパ2023で年齢別、身長別、無差別級の3冠
IFBB世界フィットネス&ボディビル選手権 2023年に172センチ以下級で優勝
最初に日本一に輝いた後も、同大会で8連覇を達成、また、IFBB世界フィットネス&ボディビル選手権 2023年では世界大会での優勝を果たしました。
世界大会で日本人が優勝するということは、”DNAレベルで5000年かかっても無理”と酷評されていたほど、骨格で劣勢とされておりましたが、2023年に見事優勝し、この世界では代表的な選手となりました。
まとめ
安井友梨さんのステロイド疑惑(ドーピング疑惑)は、安井さんのすごすぎる功績や関連記事に多く掲載されていることが噂の原因であると考えられます。
かつて70㎏あった安井さんがお母様の影響を受けてジムに加入したことがきっかけで、知らない人がいないほど有名な選手となりました。
現在は、ダイエットの達人として様々なメディアでも見ることが増えましたが、今後の活躍にもまだまだ期待したいですね。
コメント